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人気の呼び名について


傾向としては、『ゆう』や『こう』など、長音の柔らかい響きや、 終わりが『た』や『き』や『すけ』など、男の子と判断のつく響きが人 気のようです。個性的な名前から調べたい場合は、並び順を『少数派順』 にして下位の名前を調べるとよいでしょう。



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人気の止め字・添え字について


止め字とは、名につけられる最後の1文字です。例えば、健太(けんた)の 「太」や拓哉(たくや)の「哉」などです。止め字のテクニックとしては、好きな 漢字がきまっているが他の漢字が思いつかない時に有効です。例えば「康」の字が 決まっている場合、康希(こうき)、康太(こうた)、康平(こうへい)、 康也(こうや)、康児(こうじ)など、選ぶ止め字で色々なバリエーションが可能と なります。ただし、選んだ漢字より強いイメージの漢字を止め字として使うと、選ん 漢字のイメージを弱めてしまうので、止め字は脇役にとどまるものを選ぶとよいでしょう。 また、添え字とは、止め字の一種ですが、止め字と違うところは一つ前の響きと 同じ響きをつかうものを言います。例えば、明(あきら)であれば、「ら」となります。 添え字を使う利点ですが、先ほどの明(あきら)であれば、姓名判断では、幼青年期 の運勢は「凶」です。しかし添え字を使って明良(あきら)にすることで「大吉」 にできます。それに「明」一文字では物足りない印象が、添え字「良」をつけるこ とで名前のイメージが広がります。



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人気の1文字名について


1文字名はシンプルでかつ漢字の持つ意味やイメージをストレートに伝えます。 例えば「誠(まこと)」と「誠斗(まこと)」では、1文字名の「誠」のほうが、 漢字の持つ意味やイメージをより鮮明にストレートに伝えます。ただ、姓が2文字 以外だと見た目のバランスが悪く感じる場合があります。


例)1文字姓:森 誠、3文字姓:伊集院 誠 など



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人気の3文字名について


お兄ちゃん、お姉ちゃんが3文字目であれば、文字数を統一するとよいでしょう。ただ、姓が3文字以上だと見た目のバランスが悪く感じる場合があります。


例)伊集院 沙亜耶、勅使河原 真沙斗など



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人気の万葉かな調について


万葉かな調とは、1つの響きに1つの漢字を当てはめる方法です。例えば、 博(ひろし)を万葉かな調にすると飛呂志(ひろし)にできます。利点としては、 外国人風の名の響きに漢字を当てはめ、新鮮な名が作れます。欠点としては、 名の総画数が多くなりやすくなります。例えば、優津樹(ゆづき)は42画になり、 急いで名前を書く際は、少々面倒な時があるかもしれません。



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人気の1文字目について


1文字目とは名前の先頭に使われている漢字をさします。まだ何も候補がない場合は、 ランキング順に眺めてインスピレーションを沸かすとよいでしょう。



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イメージから


出産予定の「季節」や印象に残る風景の「空」「海」や力強い「山」、綺麗な「花」などイメージで名前を決めます。



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願いから


お子様が将来どんな人になって欲しいか、名に願いを託す方法です。例えば「決まりや約束の守れる子」、 「責任のある言動ができる子」などパパママの想いを乗せて名づけられます。子育てに悩んだり、問題にぶつ かった時など、初志の願いを思い出せるでしょう。



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弟・妹・双子・三つ子から


兄弟姉妹の繋がりを名前に刻みたい人に有効なな名づけ方法です。

最後の響きをそろえる

お兄さんの響きが『りょうた』であれば、止め字の『た』を合わせる方法です。

例)亮太(りょうた)、健太(けんた)

注)兄弟姉妹で最初の響きを合わせることは、避けたほうが無難 です。例えば、長男が亮介(りょうすけ)、次男が涼太 (りょうた)ですと、愛称で呼ぶと兄弟ともに(りょうちゃん) になって、紛らわしくなってしまいます。


同じ漢字を使う

姉さんの響きが『果奈』であれば、下記のようになります。

 『果』を使った名  里果(りか)、美果(みか)

 『奈』を使った名  理奈(りな)、美奈(みな)


共通のイメージ・願いから決める

上のお子様が何らかのイメージや願いがあったのなら、今度も 同様の手法を思い出すでしょう。例えば、「春」をイメージした なら、今度生まれてくるお子様も四季をイメージする名前を考え るでしょう。このように繋がりをもたせて名づけるのもよいでし、 お子様が将来どんな人になって欲しいか、名に願いを託すのであれば、「決まりや約束の守れる子」、 「責任のある言動ができる子」などパパママの想いを乗せて名づけられます。子育てに悩んだり、問題にぶつ かった時など、初志の願いを思い出せるでしょう。


文字数をそろえる

男女の兄弟でも名の文字数をそろえるのもよいでしょう。また○太郎の3文字であれば、先頭だけ変えるのもよいでしょう。

 1文字名でそろえる:優(ゆう) 藍(あい)

 3文字名でそろえる:健太郎(けんたろう)、竜太郎(りゅうたろう)

男の子の名前を1文字名でそろえたい方は、こちら

女の子の名前を1文字名でそろえたい方は、こちら

男の子の名前を3文字名でそろえたい方は、こちら

女の子の名前を3文字名でそろえたい方は、こちら



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外国人風の名前から


外国人風の響きの名は、「個性的」 「新鮮」 「エキゾチック」な印象が します。また、一般的な赤ちゃん名づけ本の説明では、「お子様たちの未来 は国際社会にはばたく機会が多くなるため、外国人風の名を・・・」 と言う ものが目立ちますが、あくまでも英語圏の名を紹介したもので、アジアや 中東やアフリカ圏では通用しにくいと言えます。しかも、未来に発展してい るのは、欧米圏ではなくアフリカやアジアになっているかもしれません。 よって、「国際社会にはばたく=外国人風(英語)」といい難いと私は感じ ます。外国人風の名前は、あやかり名に近い感覚でつけられるといい しょう。



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姓名判断から


すべての数字には不思議なパワーがあり、意味や意志が宿っていると いうのが姓名判断の基本です。そして、人生の半分以上は姓名判断で 解明できると豪語している流派もありますが、科学的根拠はなく、 どんなに昇華しても「統計」「縁起もの」の域と位置づけてよいで しょう。人生の扉は自分で開けていくものですから。どうしても気が 悪いという方は、凶のつく名前を避けるとよいでしょう。



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名をもらうから


ご両親や兄弟などの家族から名から漢字を1つもらったり、 歴史上の人物や偉人の名にあやかって名の1字をもらったりするのもよいでしょう。 例えばパパが「和博(かずひろ)」であれば、「博」の1字を使って 「博志(ひろし)」というのもよいでしょう。1字もらうということは、 その人の繋がりや絆を強く感じるでしょう。ただ、 あまり似たような名にならないように気をつけましょう。



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愛称から


名がなかなか決まらなくても、なんとなく「あーちゃん」 「こうちゃん」「みーちゃん」 「かずくん」など、好きな 愛称の響きはぼんやり思い浮かぶはずです。このように先に 愛称を決めてから名を決める方法もあります。例えば 「かずくん」であれば「かずき」 「かずま」 「かずゆき」 などの呼び名が連想できます。呼び名が決まったら、漢字を あててみてください。



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拗音・長音から


小さい文字「っ」「ゅ」「ょ」などを拗音といいます。拗音を含む名前響きは、 「きょう」 「しょう」「しゅん」「りょう」など響きが良いものが多くあります。 また、「まあや⇔まーや」「さあや⇔さーや」など母音を伸ばす長音は、 やわらかく、ソフトな印象を与える響きです。最近は、拗音や長音を含む 名前響きは人気があるようです。



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誕生月から


誕生月では、暦の旧月名、別名、異名にちなんだ名がヒントになるで しょう。例えば、3月の「弥生」や8月の「葉月」はそのまま名前にな りますが、その他の1月であれば「睦美」5月であれば「さつき」と、 1字利用したりひらがなに変える工夫が必要になります。

誕生月では、暦の旧月名、別名、異名にちなんだ名がヒントになるでしょう。


 1月 睦月(むつき)、元つ月(もとつつき)、萌月(もゆつき)、生月(うむつき)


 2月 如月(きさらぎ)、衣更着(きさらぎ)、草木張月(くさきはりづき)、梅見月(むめみつき)


 3月 弥生(やよい)、花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、花見月 (はなみづき)、夢見月(ゆめみつき)


 4月 卯月(うづき)、種月(うづき)、植月(うゑつき)、田植苗月(たうなへづき)


 5月 皐月(さつき)、早苗月(さなへつき)、菖蒲月(あやめづき)


 6月 水無月(みなづき)、水張月(みづはりづき)、水月(みなづき)、皆仕尽(みなしつき)

 7月 文月(ふみづき)、穂含み月(ほふくみつき)、秋初月(あきはづき)、七夜月(ななよづき)

 8月 葉月(はづき)、穂張り月(ほはりづき)、初来月(はつきづき)、南風月(はえづき)

 9月 長月(ながつき)、夜長月(よながつき)、稲刈月(いねかりづき)稲熟月(いねあがりづき)

10月 神無月(かんなづき)、醸成月(かみなんづき)、神嘗月(かんなめづき)、神な月(かみなづき)

11月 霜月(しもつき)、食物月(おしものづき)、凋む月(しぼむつき)、末つ月(すえつつき)

12月 師走(しわす)、極月(ごくげつ)、季月(きげつ)、果月(はてのつき)

誕生月の名を使ったり、漢字を利用して名前をつけるのもよいでしょう。



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俳句から


俳句季節では、誕生の季節の俳句の季語・傍題にちなんだ名がヒント になるでしょう。例えば、初春の季語「早春(そうしゅん)」であれば 「早智(さち)」や「春海(はるみ)」と、1字利用したり工夫して 名づけるのもよいでしょう。また季節からであれば、春なら 「春樹(はるき)」「元春(もとはる)」「春菜(はるな)」など、 季節の漢字を使った名づけもよいでしょう。

春(三春)

・初春 立春(2月4日ごろ)から啓蟄の前日(3月5日ごろ)まで (陽2月・陰1月)


・仲春 啓蟄(3月6日ごろ)から清明の前日(4月4日ごろ)まで (陽3月・陰2月)


・晩春 清明(4月5日ごろ)から立夏の前日(5月5日ごろ)まで (陽4月・陰3月)

夏(三夏)

・初夏 立夏(5月6日ごろ)から芒種の前日(6月5日ごろ)まで (陽5月・陰4月)


・仲夏 芒種(6月6日ごろ)から小暑の前日(7月6日ごろ)まで (陽6月・陰5月)


・晩夏 小暑(7月7日ごろ)から立秋の前日(8月7日ごろ)まで (陽7月・陰6月)

秋(三秋)

・初秋 立秋(8月8日ごろ)から白露の前日(9月7日ごろ)まで   (陽8月・陰7月)


・仲秋 白露(9月8日ごろ)から寒露の前日(10月7日ごろ)まで  (陽9月・陰8月)


・晩秋 寒露(10月8日ごろ)から立冬の前日(11月6日ごろ)まで (陽10月・陰9月)

冬(三冬)

・初冬 立冬(11月7日ごろ)から大雪の前日(12月6日ごろ)まで (陽11月・陰10月)


・仲冬 大雪(12月7日ごろ)から小寒の前日(1月4日ごろ)まで  (陽12月・陰11月)


・晩冬 小寒(1月5日ごろ)から立春の前日(2月3日ごろ)まで   (陽1月・陰12月))

※季節から名前をつけたい方は、出産予定日と上記の季節を参考にするとよいでしょう。



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十二支から


十二支からの名づけは、そのまま名前にできるもの少なく、工夫が ないと年配者を感じるものになってしまいます。また名づけし易い 干支と名づけづらい干支があります。


「子」であれば、「真知子(まちこ)」「美智子(みちこ)」、「虎」であれば、「虎太朗(こたろう)、 「辰」であれば「辰也(たつや)」、「午」であれば「佑午(ゆうご)」、 「未」であれば「未来」または「羊」を含む「美」を使って「美果」など そのまま使えるものや、工夫が必要なものがあります。


子(ね)、丑:牛(うし)、寅:虎(とら)、卯(う)、 辰:竜(たつ)、巳(み)、午:馬(うま)、未:羊(ひつじ)、 申:猿(さる)、酉:鳥(とり)、戌:犬(いぬ)、亥:猪(い)



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生まれた年月日・時から


生まれた年月日・時からちなむ名は、あまりメジャーな方法ではありません。例えば、生まれた日が6月3日の4時で「六三四(むさし)」、15日で「十五(じゅうご)」など、数字だけの名前ですと印象が薄く感じるかもしれません。



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気象から


気象や生まれた時刻(朝、昼、夕、夜)にちなんだ名付けは、むかしから良く使われる方法です。 しかし、工夫が足らないと年配者を感じさせる名になりがちです。 例えば、朝に生まれたから「朝子(あさこ)」や「暁(あきら)」、夕方なら「夕子(ゆうこ)」「夕起子(ゆきこ)」、 夜なら「小夜(さよ)」など、新鮮味が薄いものになりがちです。 また、気象からは、晴れ、くもり、雨、雪、風にちなんだ名付けは、 結構むずかしく、晴れ以外は使い勝手がわるいものが目立ちます。 例えば晴れの日が印象にあれば、「晴(はる)」や「清晴(きよはる)」、 雨ならば「美雨(みう)」、風ならば「風太(ふうた)」、台風ならば 「嵐(あらし)」、雪なら「小雪(こゆき)」などが一例としてあげられます。



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生まれた地、ゆかりのある土地から


土地からとは、生まれた土地の都道府県、市区町村、山や谷や山脈、 川や滝や湖や海、むかしの国名などから名づけたりするのもよいでしょう。 また、生まれた土地でなく、憧れや思い入れの強い地でもかまいません。 例えば群馬に生まれたら、「ぐんま」の響きをとって「軍馬(ぐんま)」、 榛名山が美しく望める場所であれば、ストレートに「榛名(はるな)というのもよいでしょう。



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